車間距離

 雪道で車間距離とるのは当たり前ですよね。
 でも、本当にとってます?どのくらいとってます?

 「雪道ならこれだけの車間です。」とは言えません!
 道路・路面・積雪や凍結・気温・路面温度・周囲の交通・・・その他、条件によって常に変化するからです。一般的により多くの車間を必要とするのは、下記のようになります。

 登り坂より平地、平地より下り坂
 広い道より狭い道、緩いカーブより急カーブ
 正バンクより逆バンク、分離車線より対向車線     これが道路の条件

 高温(2℃以上)より低温(1℃以下)
 極低温(−5℃以下)より低温(−4℃〜1℃)      おおまかな温度の条件

 深雪よりザラメ、ザラメより緩い圧雪
 緩い圧雪よりシャーベット
 シャーベットより磨かれた圧雪
 磨かれた圧雪よりアイスバーン              積雪・凍結の条件
 アイスバーンよりミラーバーン                (他の条件により変化あり)

 低速走行中より高速走行中
 トレッドやサイフの深いスタッドレスより浅いスタッドレス
 新しいスタッドレスより古いスタッドレス          自分の車の条件

 対向車なしよりありの時
 後続車なしよりありの時
 歩行者軽車両通行の可能性低いより高いとき
 先行車両の挙動安定より挙動不審なとき        周囲の交通条件

 視界良好より視界不良時
 昼より
 行きより帰り(目や身体の疲労)              視界・視野の条件

 ここで、「こんな場合は○○mくらい・・・」と書く事はできません。
 車間は自分の経験・技術と上で述べた条件との組み合わせで変わるため、安易に具体的数値を記載することは、読み方によってはかえって危険になることもありうるからです。

 なお、下り坂の緩いカーブはスピードが出やすく、減速のタイミングを見誤ることが多く、大事故になりやすいシチュエーションです。特に気をつけて、コーナー進入前に十分減速しましょう。

 

 「何の目安も無いではないか(-.-# 」 という方に大サービス

   周囲の車の車間距離を参考に、それより少し多めにとる。
   少しでも不安を感じたら、より慎重に多めの車間距離。
   突発的な事故を(たとえば、先行車の事故、飛び出し等)回避できる余裕のある距離。

 といったところでしょうか。